小田原城と天守閣からの眺め

　おはようございます。関東地方は今週末も天気がよろしくありません。こればかりはどうしようもないのですが、冷え込んできたこともあり、すこし気がふさいでしまっております。今週の火曜日には、日本史上初となる女性の総理大臣が誕生しました。高市早苗総理大臣、ご就任おめでとうございます。一日一日を一生懸命生きている高市さんを見て、うらやましく感じている次第です。よろしくお願いいたします。

　今回は前回の続きで小田原城と天守閣の最上階から撮った景色をご紹介いたします。ご存知の方も多いかと思いますが、この小田原城は戦国時代に関東地方を支配した大大名の北条氏のお城でした。当時は難攻不落と言われており、その堅固さは全国に知れ渡っていたようです。天下統一を目指していた豊臣秀吉の軍によって包囲されたお城でも有名です。実際にその周辺を歩くとより実感できたのですが、東から南にかけて太平洋、西から北にかけて箱根などの山々があり、そして南西には早川、北東には酒匂川が流れ、とても良い要害となっていることがよくわかりました。そして平和になった現在の言い方に言い換えると、「小田原は海も山も川も近く、お城のほかにもいろいろ楽しめる素晴らしい所だ！」ということがわかってしまったのでした。

　最後から２枚目の写真は、西側に位置する城山という山の公園から撮影したものです。そしてその公園の向かい側には学校があり、生徒がちょうど下校しているところでした。いやー！やはりうらやましい！海とお城が見える校舎で学校生活を送るなんて、埼玉県民の自分からしたら想像もしたことがなかったからです。同時に、やはり神奈川さんには勝てないことを再確認した日にもなったのでした。小田原市とても魅力的な街です。認めざるを得ません！ぜひ、お越しください。