郡上八幡と川のある生活

　おはようございます。夜中は大分肌寒く感じるようになってきました。今週は天気は晴れていても雲が多めだったり、はっきりとしない天気が多かったように感じました。この週末も南の台風23号と北の前線に挟まれております。関東は晴れの予報ですが、予報通りになってくれたらいいなと思っております。

　今回は、岐阜県郡上市（ぐじょう）の中心街である郡上八幡の写真のご紹介です。撮影したのは1７年ほど前のもので、9月の終わりごろだったかと思います。この場所に来るきっかけとなったのは、有名な「郡上おどり」を以前からテレビで見て、すごい所だなと思っていたからです。ちなみに郡上おどりは、日本三大盆踊りの一つに数えられており、ユネスコの無形文化遺産にも登録されているそうです。私がすごいと感じたのは、夏の間、30夜以上にわたり踊り続けるところ、さらにお盆前後には夜通しで踊り続ける「徹夜おどり」なるものがあるというところでした。単純に「郡上の人はちゃんと仕事ができているんだろうか？」と子供ながらに思ってしまいました。テレビ番組では観光客も参加して、かなりたくさんの人々が踊っており、その盛況ぶりが伝わってきたのでした。そして行ってみたいなとずっと思っていて、岐阜県まで足をのばせるくらいの時間ができたので、シーズンは終わっておりましたが、やって来たのでした。

　おどりと同様、昔ながらの街並みもしっかり残してくれており、郡上八幡城という立派なお城も立っております。また、長良川(ながらがわ）やその支流の吉田川ではあゆ釣りが有名で、川がとても身近にある街でした。次回は郡上おどりのシーズンに来れたらと思います。郡上市いろいろと楽しめる街です。ぜひ、お越しください。