上越の風景２（海側）

　日本のみなさま、こにゃにゃちは。今日は上越の海で撮影をした夕焼けの空です。これは以前ご紹介した「上越の風景１（山側）」で雪をかぶった雄大な北アルプスの山々を撮影したあと、長野県の野尻湖から黒姫高原に行き、日が暮れてきたので再び上越の海側にもどり撮影したものです。山形県から新潟県の海沿いにかけて何度も、撮影も兼ねたドライブに行っていたので、日本海の夕日はとてもきれいなことを知っておりました。この旅でも期待通りのうつくしい夕暮れを見せてくれました。ありがとうございます。
　撮影したのは「道の駅うみてらす名立」という場所です。上越の市街地から海沿いに国道８号を富山県側に進んだところにある道の駅です。その名の通りとってもきれいにうみが照らされております。この景色をゆっくり座って見るためのスペースも設けられていて、そこには老齢のご夫婦と二人組の女友達が腰をかけていました。すぐそばには巨大な風車が音をだすことなく、しずかにゆっくりと羽をまわしておりました。一日の終わりを、美しい夕焼け空とそれに照らされたおだやかで広々とした海を見ながら、そしてゆったりと流れる時間の中で迎えることができました。
　当然、ご覧のみなさま全員にこの場所をお勧めをいたします。なかでも癒しをお求めのかたは特におすすめです。
　また、この「道の駅うみてらす名立」は、温浴施設・宿泊施設・海鮮レストラン・鮮魚市場・物産館なども設けた複合施設です。このすばらしい眺望以外にも、楽しめるところがたくさんありますので、ぜひ、上越にいらっしゃった際は、こちらにもお越しください。