空と雲５２（虹編②）

　どうもみなさんこんにちは。今回も先週ご紹介をした虹の続きの写真です。前回の記事では一度消えかかった虹が、非常にありがたいことに復活してくれたところまでご紹介させて頂きました。復活してくれただけでとても満足してシャッターを押していたのですが、しばらくするとその虹が一気に伸びて、きれいな半円の虹になってくれました。わたしはその様子を見て「あ、完全体になったなー・・・。」というようなことを思い、ひとりで感動というよりは、その虹に対して感服をしておりました。反対側にもしっかりと足をおろした虹は空の広範囲に広がっていました。通常使用しているズームレンズでは収まりきらず、超広角レンズを持ち出してきての撮影となりました。最後の２枚の写真がそれです。もちろん、きれいなのですが、端から端まで見るのに顔を横に動かさないといけないくらいの大きさに立派さや貫禄のほうを、より強く感じました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　風景写真を撮るようになってからこれまで、お天気雨や通り雨などがあると、できるだけ、虹が出ていないか空を見るようにしていたのですが、一度も見ることができませんでした。それが今回、偶然に見ることができました。夏のおわりに良いものが見れたなと思っております。また、今回の虹は早朝のまだ日の光が弱い状況だったので、比較的暗めの虹になったのかなと思っております。次回は明るい虹をご紹介出来たらいいなとも思っております。今回もご覧いただきありがとうございました。