月島

東京都

こんにちは。今回は、前回の勝鬨橋のあとにいった月島(中央区)の写真です。実はこの日の目的は月島で、そこまで行く途中で(ちょうど休日だったこともあり)銀座の歩行者天国をみかけたので撮影をし、築地(場外)に立ち寄り、そして月島に行くために勝鬨橋を渡ったのでした。                     月島は、学生の頃から行ってみたいと思っていたところでした。中学一年生の時に、校外学習があり、上野や浅草あたりの名所や博物館などを班になって自由に回るというものでした。自分の班は上野の動物園に行き、そのあと地下鉄にのって浅草の浅草寺に行ったのを覚えております。そういえば、別の班の人とすれ違う時にお互いにちょっかいを出し合って、普段学校にはもって行かない財布の見せ合いが始まったのをいま思い出しました。その中に高校生や大学生がもつような洒落た長財布(たしかチェーンつき)をもっている子がいて、普通に仲は良かったのですが、その時その子と自分の間に、なにか開きがあるのを感じました。これはいまで言う「カースト」の始まりだったのかもしれませんね。小学生のときはどんな子もみんなで一緒になってわいわい楽しくやれたのに・・・。別に自分の中学校生活はとても楽しいものでしたが、中学生から「開き」がでてくるのはなんでなんだろうな?もう少し早くファッションなどに興味をもつべきだったな、と思った次第です。みなさまの中学校生活はどうだったでしょうか・・・。                              すみません。話を戻しましょう。上野・浅草周辺に校外学習へ行って無事帰宅したのですが、後日、別の班の人が「俺の班は月島いってもんじゃ焼き食べた!」というのをきいたのです!それを聞いた私は、「いいなー。うらやましいなー。自分も、もんじゃ焼き食べたかったなー。」と強く思ったのでした。そして、それが大人になっても心のどこかにあって、今回の行動になったのだろうと思います。でも、大人になって分かったのですが、上野・浅草と月島はけっこう離れていますね。

月島は、写真を見ていただいてもわかるように、とても静かな町でした。ほんとに目と鼻の先に銀座があるとは思えないくらい穏やかで、地元の人々がいつもの生活をいつもどおりしているのを目にしました。

月島の商店街は、もんじゃ焼き屋さんなど飲食店が立ち並んだかわいらしい商店街でした。観光客はほとんどみられず、知人、友人など地元の方々がつまようじをくわえながら、歩いて帰っていく様子や家族らしき人たちがお店の前でなにやら立ち話をしている写真が出てきて記憶がよみがえってきました。

タワーマンションも立ち並んでおりましたが、公立の小学校もあり、閑静な住宅街でした。

海や川がそばにある生活はいいですね。なにか考え事や悩み事があったら、部屋の中でなく、そういった場所へ行き、それらの景色を眺めながら、波や川の音を聞きながら、その時の風を感じながら、時間の許す限り、自分と向き合えるのは良いことだし、良い思い出にもなるなと思いました。

(タブレットパソコンやノートパソコンなど、できるだけ大きな画面でご覧いただくと、より楽しめます。)

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「写真撮影歴18年になる埼玉県民です。」
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