前回に続きまして、朝露をまとったつくしをご覧いただきます。こうゆうのを「光の芸術」と言っていいんでしょうか?朝露の透明感と上に上に伸びていこうとするつくしの生命力を感じます。最近つくし食べてないな・・・。ともかく、きれいですね。
前回、私が調べて分かった「スギナとつくしの関係」をお話しさせていただきましたが、今回は、その続編をさせていただきます。スギナは春になるとまずつくしが地上に顔を出し、そしてつくしが枯れるころになって、今度はスギナ(葉の部分)が顔を出すそうです。そう考えると、わたくしが撮影した時期はつくしとスギナが共演したとても短く貴重な期間だったのです。とてもラッキーでした。
あと、「スギナ」という名前は、杉の木の葉に似ているところからきているのと、つくしが食べることができるため、「菜」の字がついて「杉の菜」→「スギナ」という名になったといわれているそうです。うーん、とっても勉強になります。スギナの名前の由来がわかっただけでなく、これに加えて、「○○菜」と「菜」のつく植物は食べられるんだということも学ぶことができました。あとは、どの○○菜がどの植物か自分で見て分かるようにならければなりませんが・・・。
ともかく、トリビアが増えましたね!(へ~。)
スギナの葉が、棒状にいくつも分かれた形状をしているから、これだけたくさんの朝露がところどころに間隔をあけてつき、さらに日の光があたる面積がひろがって、この輝きが生まれるんだとも感じました。スギナちゃん、ありがとうございます。これからは、「つくし」ではなく「スギナ」と正しく呼ばさせていただきます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
さあ、カメラを持って『あなたの旅』に出かけよう!!
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ご覧いただきまして、ありがとうございました m(__)m 。
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