松姫峠からの絶景と富士山

山梨県

どうも、こんにちは。今回は山梨県小菅村で撮影した風景です。小菅村の松姫峠付近で18年ほど前に撮影したものです。長野や新潟、福島などでも山の重なりを見てきましたが、自分のドライブ史上最高の山の重なりです。すんごくよかったです。                                      山梨県に下道で行く際には主に2つのルートを使っておりました。まず国道16号と県道63号を使い青梅市に入り、そこからは国道411号を西に進み奥多摩湖まで来ます。そこから韮崎や身延に行く場合はそのまま411号を使い、富士山に向かうときは途中で左折して国道139号を使っておりました。                                      ドライブに行くときにはいつも思うことなのですが、どこの山奥に行っても車がふつうに走ることのできる舗装された道路があって、ほんとにすごいなと思います。昔の人の頑張りのおかげで、いま自分は下道でもこんなに簡単に山を越えて山梨や長野などの別の県にいけるのですから。最近は「頑張らなくても良い」という話しや言葉をよく聞きますが、やはり一度の人生頑張れる状態のとき(特に若い時)には、自分のために、そして次の世代の人間のために、すこし寿命がちぢまるのも覚悟して頑張らなくてはいけない。と思っている次第でございます。いま頑張れない人は、自分が頑張れる場所はどこかを考えて、それらしき場所を見つけたら勇気をもって、そっちに移ってみることも必要なのではないかと個人的には感じております。                  大変失礼いたしました。話がそれましたが、今回の写真は富士山を撮りに行った帰り道で、松姫峠を越える前の山道から撮影したものです。ちなみに、現在では松姫トンネルが開通していて、私が通った山道はいまはあまり使われていないか、通れなくなっているかもしれません。トンネルができて、また便利になりより早くなりました。でも、18年前は開通していなくてよかったなと思います。なぜなら、開通していたらこの景色に出会うことはなかったからです。やっぱり、ドライブも人生も、脇道に入ってみたり寄り道をしてみたりすることは、よほど器用な人でない限りは、意味のあることなのでおすすめをしたいと思います。

同じ日だったかは覚えておりませんが、これはたぶん本栖湖から撮った朝日です。ダイヤモンド富士を少し期待したのですが、バリバリ(「すごく」の意味)ずれておりました。計画性も大事ですね!(どっちやねん!)

赤く染まったもみじと富士山を撮影したつもりですが、富士山のほうの光に合わせて撮影してしまったため、もみじが黒くつぶれてしまいました。すみません。

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