こんにちは!今年のゴールデンウィークは少し気温が上がってしまいましたが、すんごく晴れてよかったですね!外出されたかたは、このGWとても楽しまれてうらやましいです。 さて、今日は前回の旅の続きです。潮岬で夕日を撮ると決めて先を急いでいたわたしは、三重県の尾鷲港まできたところで、山側のルートを進み、あの清流に出会うことができたのでした。撮影後、また国道にもどり熊野の山々を眺めながら道なりに進むと、やがて海に出て海沿いのルートに変わりました。すると、まっすぐ奥まで延々と続く浜(七里ヶ浜)を左に見ながら新宮市(和歌山県)に入りました。新宮市では熊野速玉大社に寄ったのですが、その途中、昔ながらの街並みや橋を目にすることができ、懐かしい気分に浸ることができました。速玉大社ではお守りを買わせていただきました。そして早々に神社を出て国道に戻ると那智の滝のある那智勝浦町に入ったのでした。 前回の記事でも書かせてもらった通り、今回の旅をするにあたり、地図を見ながら訪れる場所をある程度見ておりました。那智の滝はテレビでよく見ていたし、見ごたえがありそうだったので行きたいと強く欲していた場所でした。しかし、七里ヶ浜あたりから陽はすでに傾き始めて来ていて、那智の滝と潮岬の夕日を天秤にかけ始めました。そして決断したのです。「潮岬の夕日を逃してしまったほうが後悔する!」と。 ということで、そのまま潮岬にばく進したわたしは、クジラで有名な太地町も通り過ぎ、傾きだした太陽に照らされて楽しそうに帰る男女小学生3人組の、とてもフォトジェニックな様子もバックミラーで追いながらもやり過ごしました。が、なのにです!橋杭岩(はしくいいわ)には負けてしまいました。事前にチェックもできておりませんでした。あんなすごい奇岩が突然眼前の海上に登場してしまったのですから、許してください・・・m(__)m。急いで車を止め、速やかに撮影をさせていただきました。 そしてやっとのことで潮岬灯台にたどり着き、撮影したのがこの写真です。良い写真が撮れました。ちょうど日の光に照らされた海面のあたりを一艘のボートが右に左に動いていました。そのボートが光の道の上にきたところを撮ったものです。
レンズを変えて、広角でもとりました。
こちらが橋杭岩です。逆光だったのか岩が黒くつぶれてしまいました。ごめんなさい。
そうだ!ここでも一枚撮っていたみたいです!たぶん、景色が良かったのと、灯台(ゴール)が見えて安心したんだと思います。
日没後、目的を達成できた私は、来た道を戻らずに紀伊半島をそのまま回り、みなべ町で時間をつぶしました。そして夜の12時(休日の土曜日)になると同時に高速道路にのって帰って行ったのでした。
(タブレットパソコンやノートパソコンなど、できるだけ大きな画面でご覧いただくと、より楽しめます。)
(このサイトは、「画像を見て心が癒される」のを主として運営しております。)
ご覧いただきまして、ありがとうございました m(__)m 。
ストックフォト【PIXTA】 国内・海外ホテル格安予約のアゴダ
コメント