小江戸・佐原②

おはようございます。今週は暑さが戻ってきた週でしたね。でも気分はもう秋の気分になっており、また午後の日差しがすっかり秋の日差しになっているのに触れて、個人的には気持ちに余裕があった週でした。虫くんたちが、大量発生しているのも見かけます。すこし複雑ですが、虫くんたちも過ごしやすい気候になったということなんですね。

　今回も、千葉県香取市の佐原の街並みのご紹介です。ここ佐原は江戸時代に、利根川とその支流である小野川を使った水運で大変栄えた町だったそうです。当時は「江戸より活気がある」と言われることもあったそうです。いまで言う「横浜港」や「神戸港」などの役割を果たしていたんだなと考えると、かなり的を得ており、すごく活気があったことが想像できます。そしてそれが貴重な街並みとして今に残っているのです。街を歩くと江戸時代の建造物のほか、明治、大正、昭和のものと思われる建物もたくさん見られ、一度でいくつもの時代にタイムスリップした気分を味わえたのも良いところでした。また、甘味処などおしゃれなお店などもたくさんあり、いろいろ楽しめます。佐原は有名な観光スポットですが、首都からすこし離れているためか観光客の数もほどよく、ゆったりと見てまわることができ、すごく良かったです。こんなに素晴らしい観光スポットなのに、こんなにもゆったりと観光できる場所はそうそうありません。すごく穴場で確実に満足できる観光スポットです。強くおすすめをさせて頂きます。小江戸・佐原、ぜひ足をお運びください。