霧降高原と湯西川の早朝

栃木県

 こんにちは!今回は栃木県日光市の霧降高原で撮った写真のご紹介です。20代だった私はいつものとおり、未明に自宅を出発し下道であっという間に埼玉を出て宇都宮も通り過ぎ、霧降高原まで来たのを覚えています。「若かったな~、今はもう出来ないな~。」って思いますね。                                    そしたらこの風景に出会ったのです。「霧」という名前がついているから霧がでるのを期待していったわけではありませんでした。たしか、高原で牧場もあるといことだったので、山をバックに牛さんたちが草をむしゃむしゃ食べるのんびりした風景を取れたらいいなと思って出かけたと思います。                                        撮影に出かけて霧に遭遇したのは以前にもあったのですが、夜で天気も悪かったり、遠くに霧が発生しているのを見かけて、霧の外から全体を撮影するといことばかりでした。今回は、はじめて霧の中に突入して撮影することができました。カメラ雑誌を見ているとお手本のようによく、木々の中に立ち込める霧の写真が掲載されているのをみていたので、「これで俺もカメラマンとして経験しておかないといけないものをまた1つ経験したな。」と撮影したあとに思いました。(まだフィルムカメラだったので、撮影中は「露出はどうしよう⁉」「画角やアングル、シャッタースピードはどうしよう⁉」などと、あたふたしていたと思います。          

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だんだん霧が晴れてきました。

こちらは霧ではなく雲だと思います。朝霧が晴れてくると今度は自分の眼前に雲が現れ、暴れ出しました。目の前で雲が風にのって山をすべり降りて行ったと思ったら、逆にまたすごいスピードで駆け上がって行ったり、垂直に上昇したり、まさしく龍のように暴れまわっていました。これは橋の上から撮影したものです。雲が自分の足下(橋の下)を行ったり来たりしてめちゃくちゃ興奮しました。もうすこしシャッタースピードを遅くして雲の流れる様子をもっと表現できればよかったと思っています、が!、「こんな場面に遭遇できた、カメラに収めることができてよかった!」という気持ちのほうが圧倒的に大きいです。大変申し訳ありません。朝霧も幻想的で良かったですが、それよりもこの雲に出会えたことのほうがとても衝撃的で印象に残っております。行動して、出かけてよかったです。

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暴れる雲たち、其の2です。雲がめちゃくちゃ動きまわるので、焦りながらも、どこでカメラを止めていつシャッターを押すか、いつも以上に迷ったのを覚えています。本当に写真に残せてよかった!

こちらは、別日になりますが、霧降高原の近くの湯西川の五十里湖で撮った朝霧です。こちらは幻想的というよりは荘厳な感じを受けました。やはり早朝は、いろいろと天候などに変化が起こりやすい時間帯ですな。

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